パワーストーンとは
宝石(貴石・半貴石)の中でもある種の特殊な力が宿っていると考えられている石のことです。
古くから願いを叶えたり、魔よけとして大事にされてきた天然石のことを、現代ではパワーストーンと呼びます。
水晶を始めダイヤモンドなどまで特別な石全般を指し示します。
宝石はキラキラと綺麗で希少価値が高いものですが、古くから世界中で重宝されてきた宝石は、
ただ単に綺麗で希少だということだけではなく、不思議な力が宿っているからとも言われています。
世界中の古代神殿やパワースポットと呼ばれる場所が石や岩でできていることが多いのは、
これら石の不思議な力が働いているからとも考えられます。
願いに当てはまる石を持つことで、その人の願い・希望、元々の潜在能力を引き出してくれるもの、それがパワーストーンです。
パワーストーンの選び方
写真をみて気に入る、意味を読んで気に入るなど、直観で選ぶ
パワーストーンは、それぞれに異なったエネルギーを持っています。
「エネルギーってなんだろう?」
目に見えるものではないので、そう思われる方も多いのではないかと思います。
科学的な言葉を使うと、エネルギーとは「振動」です。
そして私たち人間の思念や思い、感情もエネルギーです。
「類は友を呼ぶ」と言うように、人は自分とエネルギー的に波長が合う人間を自然と引き寄せています。
また環境においても、「この場所にいると、なぜか落ち着く。」といった経験は、誰しもがある事だと思います。
それらと同様に、パワーストーンは持ち主にエネルギーを与えてくれ、それが持ち主のエネルギーと繋がり、強いエネルギーを生み出します。
パワーストーンの効果を発揮させるのに重要なポイントは、
「自分に合うパワーストーンを身につけること」です。
パッとみた瞬間に、何か気になると思うパワーストーンがあった場合、それが実物であっても写真であっても、そのパワーストーンとは「気が合う」可能性が非常に高いです。
「気が合う」というのは、人との関係だけに当てはまることではなく、自分に必要なパワーストーンというのは、いわばパワーストーンと気が合っているということです。
オンラインショップでは、実際に手にとって感じることはできませんが、インスピレーションがはたらいて、「これだ!」とピンとくるものがあった時は、そのパワーストーンとは縁があり、今の自分に必要なパワーストーンであると考えられます。
パワーストーンの写真、意味を読んで、気になると思うパワーストーンがあった時には、自分の直感を信じて選んでみてください。
誕生石から選ぶ
誕生石から選ぶのもお勧めの方法で、誕生月だけでなく、星座や干支の守護石など、その中から一番惹かれるパワーストーンを選ぶのも良い方法です。
当店では、生年月日から守護石を導き出して制作する「簡単オーダーメイド」の商品を多数ご用意しております。生年月日から導き出した守護石は持ち主の本質的な部分に作用するパワーが強くなりますので、開運のお守りや、叶えたい願い事がある場合にもお勧めです。
パワーストーンと良質のコミュニケーションをとる
パワーストーンが手元に届いたら、自分の手元にやってきれくれたことに感謝して、新しい友達を向かい入れる気持ちで、パワーストーンと仲良くすることから始めてください。
パワーストーンの効果を受けるには、良質のコミュニケーションをとることが大切です。
見る、触れる、話しかける、手に乗せるなどの方法で、パワーストーンと波長を合わせてみて下さい。
またそういう事が苦手だと感じる方もいらっしゃるのではないかと思いますが、一番大切なのはパワーストーンを信頼して大切にすることです。言葉はなくても「思い」はパワーストーンに伝わります。ただの物ではなく、自分自身の一部だという思いで接してあげて下さい。
そうする事で、あなたとのエネルギーラインが繋がり、パワーストーンもあなたの思いに応えてくれるようになります。
パワーストーンを身につける
新しいパワーストーンを手に入れたら、できる限り身につけて一緒に過ごすことをお勧めします。
そうすることで、あなた自身のエネルギーに天然石が持つパワー加わり、パワーストーンとしての効果が発揮されるようになります。
特に最初の1週間くらいは、あなたとパワーストーンのエネルギーを通わせるために、可能な範囲でかまわないので、肌身離さず身につけることをおすすめします。
眠るときは、着けて良い石と悪い石がありますので、就寝時にははずしてかまいません。
また、シリコンゴムは熱に弱く、お湯につけると伸びてしまいますので、入浴時ははずすようにして下さい。
パワーストーンブレスレットを身に付ける手首ですが、パワーストーンは右脳へ作用するパワーが大きいので、基本的には右脳と繋がっている左手にブレスレットを身につけるのがおすすめです。
但し、健康面に関しては、症状が出ている反対の手に身につけるとよいでしょう。
また、左利きの場合や左手に腕時計をしている方など、右手につけた方がしっくりくるという場合は、右手でも構いません。
自分が身につけて心地よいと思う方の腕に身につけて下さい。
パワーストーンに依存しすぎない
パワーストーンはそれぞれに素晴らしい力をもっています。
けれど一番重要なのは本人の意志です。
自分の周りの人間関係を思い浮かべてみると、話をしていると前向きな気持ちになれる人、一緒にいると穏やかな気持ちになれる人など、あなたに良いエネルギーを与えてくれる人はいると思います。
けれど、家族や友人からアドバイスをもらったり、サポートしてもらうことはあっても、行動するのは自分自身なはずであると思います。
パワーストーンもそれらと同様です。身につける人のエネルギーの増幅はしてくれますが、元のエネルギーがなければパワーアップもさせてくれません。
人は多かれ少なかれ、何かに対して依存心をもってしまうもので、弱っているときなどは、特にその傾向は強くなります。
ただ石に依存しすぎて、自分自身の努力を忘れてしまうと、せっかくのパワーがうまく発揮されなくなります。
あくまでも石は「サポート」であるということを忘れずに、パワーストーンをつきあって下さい。
浄化をする
浄化」というのは、パワーストーンを清めることを言います。
パワーストーンは、持ち主にパワーを与えてくれたり、マイナスのエネルギーをうけてたりしますので、身につけているうちに石も疲れてきます。
そこで、疲れた石のエネルギーをチャージして、パワーストーンがもっている本来のネルギーを取り戻してあげる事が必要となってきます。
当店ではしっかり浄化したものをお客様のもとへ送り出しているので特別に浄化は必要ありませんが、気になるようであれば、1度浄化をしてから、自分のパートナーとして願いをかけるのも良い方法だと思います。
浄化の頻度は、身につける人の状態によっても変わってきますが、就寝時など身に付けていない時には浄化してあげる感覚でいると良いでしょう。
浄化方法として、どんなパワーストーンにも対応できる2つ方法をご紹介します。
クラスターを使う
クラスターとは水晶の原石です。
クラスターは非常に浄化作用が強く、置いてある場所のエネルギーの浄化もしてくれ、パワーストーンにとっては、いわば充電器のようなものです。
パワーストーンを浄化するエネルギーは非常に強いので、小さなもので良いのでクラスターをひとつ持つ事をお勧めします。
月の光に当てる
月光のパワーは優しく、奥深くまで光を浸透させます。
月のパワーが一番強いのは満月ですが、満月当日の夜は、月の欠けが始まっている事が多いので、浄化に1番適しているのは満月の前日です。
天気が悪く、月が見えない晩であっても、月のパワーはあります。
窓際にパワーストーンやクラスターを置いて、月光を1時間ほど当ててあげて下さい。または一晩中そのままでも、構いません。
お金のかからない、自然の力を使った浄化方法ですので、月に1度の習慣にするのもよいでしょう。