薫香フランキンセンス薫香フランキンセンス◆薫香(くんこう)とは? 精油成分を含む樹脂や香木を火で焚く事を薫香(くんこう)と言います。 薫香は古くから、人々を清め、癒し、悪霊や災いを跳ね除ける力があり、人と神を結ぶものされてきました。 薫香にはさまざまな利用法があり、香りを楽しむ以外にも、瞑想や宗教儀式などの目的で、多くの地のあらゆる文化において、伝統的に行われてきました。 日本においての「香道」や、ネイティブ・アメリカンの宗教的儀式「スマッジング」などが広く知られています。 香木を原料に作られたお香は仏教と深い関わりがあり、汚れを祓い、魔を寄せつけない為に用いられているそうです。 お坊さんは法事の前に、粉末のお香を手や体に塗って、香りをまとって魔を寄せつけないようにします。 一般の人たちも、お寺の出入り口でお香が焚かれた香炉の煙を、調子の悪い所にあてたりしますよね。 火を焚く行為自体に「邪気を焼き尽くす」という大きな作用があり、焚いた香りをまとう事で、強力なお祓い作用があります。 フランキンセンスフランキンセンスの木は、10mにもなる高木で、横に枝葉を広げます。 乳白色の樹液は、空気に触れベージュに黄ばみ涙状の固形物になります。 この樹の樹脂フランキンセンスが、キリストが生まれた時に捧げられたといわれる癒しと祝福の乳香です。 フランキンセンスは古くから神聖な儀式に使われ、人と神をつなぐとされてきました。 現在でも分析不明な芳香成分が多く、神聖な儀式に使われた古代の歴史そのままの香りによる精神的作用を期待して用いられます。体の中心を流れる気を上下に開放させます。 こんな時にフランキンセンスがお勧め
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